アフターピルとは
アフターピル(緊急避妊薬)は、避妊に失敗した性交後、できるだけ早く服用することで妊娠を防ぐお薬です。有効成分レボノルゲストレルは、性交後72時間以内の服用が必要で、服用が早いほど効果が高いとされています[1]。国内臨床試験では妊娠阻止率81.0%、海外試験では84%と報告されています[1]が、完全に妊娠を防げるものではありません[2]。
| ノルレボ | 15,000円(税抜) |
|---|---|
| ヤッペ | 5,000円(税抜) |
薬局での購入について
2026年2月より、緊急避妊薬「ノルレボ」は薬剤師による研修・対面での説明を条件に、処方箋なしで薬局・ドラッグストアでも購入できるようになりました(特定要指導医薬品)[3]。購入時はその場での服用が必要で、取り扱い薬局は限られています。医師の診察を受けたい場合や、他のお薬を服用中で相互作用が心配な場合は、当院でもご相談いただけます。
服用できない方(禁忌)
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 重篤な肝障害のある方
- 妊婦の方(既に成立した妊娠には効果がありません)[2]
授乳中の方は、服用後24時間は授乳を避けることが推奨されています[2]。また、一部のお薬(抗けいれん薬・リファンピシン等)と併用すると効果が弱まることがあるため、他の薬を服用中の方は必ずお申し出ください[2]。
服用後の確認方法
アフターピル服用後は、一般的に服用から1週間〜10日程度で次の月経が起こりますが、早ければ4日程度、遅い場合は2週間以上経過してから起こることもあり、時期には個人差があります。服用後に出血があっても、妊娠していないとは断定できません。不正出血や妊娠初期の出血を月経と区別できない場合があるため、月経のような出血だけで効果を判断することはできません[3]。服用から3週間後を目安に妊娠検査薬を使用するか、医療機関を受診して妊娠の有無を確認してください[3]。通常の月経予定日を過ぎても月経が来ない場合や、判断に迷う場合は、早めに当院までご相談ください。今後の確実な避妊法として低用量ピルもご案内しています。
緊急避妊が必要な方はお早めにお電話ください。
電話でお問い合わせ 03-5754-2814