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PILL / TYPES

ピルの種類・OCとLEPの違い

低用量ピルには目的による分類、ホルモン配合による分類があります。

OC(避妊目的)とLEP(治療目的)の違い

低用量ピルは、主に避妊を目的とするOC(Oral Contraceptives)と、月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的とするLEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬)に分けられます[1][2]。含まれる成分自体はほぼ同じですが、保険が適用されるかどうかが異なります。月経困難症等の診断がつき治療目的で処方する場合はLEPとして保険診療の対象になることがあり、避妊目的のOCは保険適用外(自費診療)です。詳しい料金は値段・保険適用のページをご覧ください。

一相性ピルと三相性ピル

低用量ピルには、1周期を通してホルモンの配合比が一定の一相性ピルと、自然なホルモンバランスの変化に近付けて1周期内で配合比が3段階変化する三相性ピルがあります[1]。どちらが合うかは、もともとのホルモンバランスや体質によって異なるため、医師と相談しながら決めていきます。

避妊以外の効果(副効用)

  • 月経痛(月経困難症)の軽減
  • 月経量の減少・月経周期の安定
  • PMS(月経前症候群)の症状緩和[1]
  • 子宮内膜症に伴う疼痛の軽減[2]
  • ニキビ・多毛の改善

服用を中止すれば、多くの場合数ヶ月程度で排卵が回復するとされています[1]。将来の妊娠を希望される方でもご相談いただけます。

よくある疑問

  • どの種類が自分に合うか分からない: 年齢・体質・月経困難症やPMSなど改善したい症状の有無・喫煙の有無などを踏まえて、医師がご提案します。銘柄名の希望があれば診察時にお伝えいただいて構いません
  • 他院やオンライン診療で処方されていた銘柄があるが、同じものを続けられるか: これまで問題なく使用できていた銘柄がある場合は、その情報を踏まえて処方を検討します。お薬手帳や服用中のピルのシート・パッケージがあればご持参ください
  • 一度始めたら種類を変更できないのか: 体質に合わない・副作用が気になるなどの場合は、途中で種類を変更することも可能です。自己判断で中止せず、まずはご相談ください
  • 先発品とジェネリック(後発品)で効果に差はあるか: 有効成分は同じですが、含有量のわずかな違いや添加物により、体感や価格が異なる場合があります。ご希望に応じてご案内します
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