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SYMPTOM / PELVIC PAIN

下腹部痛・骨盤に痛みがある

月経とは関係のないタイミングの痛みや、我慢できないほどの急な痛みは、原因の確認が必要です。

考えられる原因

下腹部痛・骨盤の痛みには様々な原因があります。排卵期に起こる一時的な排卵痛のように心配の少ないものもあれば、子宮内膜症・子宮筋腫など月経困難症の原因になる病気、骨盤内炎症性疾患(細菌感染による炎症)、卵巣嚢腫(嚢腫が茎捻転を起こすと突然の激しい痛みが生じます)など、原因によって緊急性が大きく異なります。妊娠の可能性がある時期の下腹部痛は、異所性妊娠(子宮外妊娠)など緊急性の高い状態のこともあるため、特に注意が必要です。

すぐにご連絡・受診をおすすめする症状: 突然の激しい痛みで動けない/高熱を伴う/出血を伴う/妊娠の可能性があるのに月経が遅れていて強い痛みがある — このような場合は、当院の診療時間外でも構いませんので、まずはお電話ください。深夜・休日で連絡がつかない場合は救急外来の受診をご検討ください

よくある疑問

  • 我慢できる程度の痛みでも受診していいか:

    「そのうち治まるかもしれない」という程度の痛みでも、繰り返す・長引く場合はご相談ください。特に毎月同じ時期に痛む場合は、内膜症など背景がないか確認しておくと安心です

  • 排卵痛はどのくらい様子を見てよいか:

    排卵期(月経周期の中間あたり)に起こる片側の軽い痛みで、数時間〜1〜2日程度で自然に軽快することが多い痛みです。それ以上長引く場合や、あまりに強い場合は他の原因も考えられるためご相談ください

  • 急な激痛のとき、電話すべきか救急要請すべきか迷う:

    立っていられない・脂汗が出るほどの痛み、意識が朦朧とするような場合は救急要請を優先してください。判断に迷う場合は、まずお電話いただければ状況に応じてご案内します

当院でできること

問診で痛みの部位・強さ・タイミング(月経周期との関係)を確認した上で、内診・超音波検査で子宮・卵巣の状態を調べます。骨盤内炎症性疾患が疑われる場合は感染の有無も確認します。緊急性が高いと判断した場合や、入院・手術が必要な場合は、連携している医療機関へ責任を持ってご紹介します。子宮筋腫・卵巣嚢腫については検診で指摘された場合のページもご覧ください。

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